源泉所得税の税務調査
水曜日, 7月 30th, 2008税務調査は法人税、所得税の調査と同時に消費税、源泉所得税、印紙税の調査も平行して行われています。
以前の税務調査は税目ごとに縦割りで行われていた様なのですが、今は税目の枠を超えて横断的な調査に移行しているそうです。
お役所の“お約束”でもあった縦割り。
税務調査の横断的なチェック体制への移行は、全国税局課税部長会議のなかで取り上げられたものなんだそうです。
従来であれば、法人は法人、個人は個人という縦割りに加え、局ごとに所轄地域が区別されていたそうなのですが、税目や地域を超えて横断的な連携調査をしていくことになっているそうです。
以前のような税目による縦割りでは、どうしても税目や課がぶつかる重視事業や、どちらも手を出さない『あな』が発生していたそう。
これらの解消策の1つとして、「資料情報特官」が増設されることになったのだとか。
この特官は、経済取引情報を収集することが任務になっていて、その収集範囲は全税目にまたがるのだとか。
そうなると、これらの情報を入手して行われる実地調査も税目にこだわらない体制が敷かれることになるんだそうです。
現在の社会では、税目を横断する事業が増加しており、税の取りこぼしへのチェックを強化と調査体制の見直しが進められているみたいです。
きっと縦割り時の『あな』を突いた脱税が多かったのでしょうね。